人生とは旅である―なんてかっこつけられるガラじゃないけれど、旅は人生につき物である
そして人生が旅として比喩されるように、旅もまたその人物の人生を表すものである すなわち、「旅の目的を何におくか」といったことがその人の「人生の目的を何に置くか」ということに集約されるといっても過言ではないのである そんなわけで僕の旅の目的のかなり大部分を占めているのは「食」なのです 先日は宮城県は仙台に行って参りました! 仙台はなんといっても牛タン…だけれども、それだけではない 冷やし中華発祥の地でもあるし、三陸産の海産物もある 気仙沼は米どころでもありながら、マグロやフカヒレ、エイなどが新鮮においしく楽しめる土地でもあるのだ そしてまずは土地のラーメンを…というのが僕の定番 総帥!ちゃんと諸国行脚してますよ! 今回の旅においては、あまりにも宮城の食文化に無知だったのでネットを駆使していろいろ調べてから参りましたのだ 早朝にバスで着くため、朝一で食べられるところと思い「朝一 ラーメン」をググって出た答えがここのラーメン 仙台のアメ横と呼ばれる市場の中にあります 至極まずい レベルでいうと街で食べる、海の家のラーメンといったところか 麺はゆるゆる、スープもしまりの無い味、チャーシューは硬くしょっぱい… おまけに量が多いのなんの…いらんサービスですよ店のTVではなんだか宗教関連の番組が流れてるし、最悪です ちなみに仙台にはこんなとこもあります そんでもってお昼は牛タン まずは老舗へ 牛タンの「太助」は牛タン発祥の店だとか で、仙台の牛タン屋は「××助」といった名前の店が多いのだけど全部のれんわけなんだそうだ コレがほんとに絶品! 夜は三陸産の海産物を食べさせてくれるペンションへ… スズキがなんといっても美味でやんした んでもってうにうに 疲れたので後編へ続く #
by U-the-zannen
| 2006-08-21 18:57
| 旅行記
TVをザッピングしていたら甲子園の決勝戦がやっていて、ふと、チャンネルを回す手を止めた
とまだいこまこまい…もとい、駒大苫小牧が三連覇かどうかの瀬戸際 どーせなら負けてほしいと思う一心で早稲田実業を応援していた 両校の投手とも一歩も引かず、これはなかなか面白いモンを見せてもらった 以前、大学のゼミでスポーツ中継におけるナショナリズムといったような研究を発表した子がいた 実際のところどんな話だったかは忘れてしまったのか、はたまた最初から読んでなかったのか、内容については全く記憶が無いのだけれど兎に角、甲子園や箱根駅伝は放送によってドラマ化されていて、見る人々のストーリーとして記憶付けられているとかいったような内容だった気がする 同じく大学の講義にてメディア・リテラシーかなんかを学んだ際「TVはどこまで真実か?」といった問いに「99%嘘だ」といったような話があった どんなドキュメンタリーであってもカメラの視点や撮る側の作為によってすべてを写し取ることはできないということだ ピラミッドの風景、なにもない荒涼とした砂漠にどでかい遺跡群。しかしTVで映さない部分にはたくさんの売店だとか送電線だとか近代的なものがならんでいるのだ 僕はプロレスが大嫌いなのだけれど、それはプロレスはショーなので明らかにうそ臭い闘いが繰り広げられているのに、それに熱狂する人がいてなんだか馬鹿みたいだと思っていたのだ しかしこの間の亀田戦でもそうだけど、もう世の中のすべてのスポーツ中継の中には制作側の意図が入り、作りこまれた作業であり、全部八百長だ サッカーの判定だって金が絡んでるって話だし、オリンピックのだって怪しいこともたくさんある もはや現代において、真の意味において公平なスポーツなんてないのだ そして多くの人が(それとは気がつかずに)ショウとしてのスポーツに毒されてしまっている 確かに以前のように穴に気がつきやすい試合に関して、人々が「騙された!」とか「コレじゃ日本のスポーツが!」とかいい安いのは分かる けど、ショウを見ることによって得る、連帯感やカタルシスの効果は計り知れず、たくさんの人がそれを求めているのだ だから大事な事は、所詮ショウだと思ってみることと実際に自分がプレイしている時に勝ち負けにこだわるのではなく、常に自分がそれをしている高揚感に身を浸すしかないのだ そしてそれによって連帯感やカタルシスを得られたのならば、成功と思うしかない ルールの上で行われていることに八百長も何もないのだから #
by U-the-zannen
| 2006-08-20 22:53
すっかり更新が滞ってしまった… いかんな~ 何かをがんばるとどこかが抜ける私だ それで相殺 それが均衡 それが一番大事 ところで先週末、我が心の地元幕張にて「サマーソニック2006」ならイベントが執り行われていた それも都市型フェス私の上司や先輩や友人らもこぞって参加したらしいのだが、これがなかなかのものだったらしい まぁ以前夏フェスにはさほど興味がないといった私だけど、こと、幕張でのライブに関しては暖かい気持ちで眺められるものだ 素晴らしき郷土愛 これに限らず、千葉マリンスタジアムや幕張メッセでは年がら年中ライブをやっている 特に冬場などは、野球もシーズンオフなので大物アーティストのライブもあり、海浜地区一帯をライブ会場と化すのだ 僕らはバイトも大してしない貧乏高校生だったので、何かのアーティストのライブがあると聞くや、会場外にたむろし、その雰囲気などだけでも味わったものだ 一度などは、GLAYが幕張海岸の駐車場を占拠しての大ライブが開催されて2万人だかなんだかのファンが集まった 僕は、その日は残念ながら休日で行かなかったのだが、部活を終えた友人達が周辺でいつものようにたむろしていたら、入れそうであることが発覚 何食わぬ顔で入り口に近づいて入場→ライブ堪能と相成ったらしい 僕自身はといえば、2000年に当時絶大な人気を誇っていた「HI-STANDARD」が主宰するイベント「AIRJAM2000」があり、終盤になって帰りゆく人々からブレスレッドタイプのチケットをもぎ取り入場→ライブとなったことはいまでも思い出に残っている そんなわけで今年も帰省ついでにサマソニのライブでも聴きにいってやろーかな~と思っていたのだが、おりしも近年まれに見る大豪雨&雷雨 もうね、そこらじゅうの不届きものに天罰がくだってるのかと思いましたよ さすがにビーチサイドのステージも一時中断していたらしいけどそんなステージが作れるのも幕張ならではでしょう 最近ではマリンのライブも大分減ったらしいからまぁ興行元さんも、末永く幕張に来続けていただきたいものである #
by U-the-zannen
| 2006-08-14 14:35
| 海をめぐる断章~ALWAYS 幕海~
プロフィールとはいったいなんだろうか
プロフィールの存在自体にハテナ・マークが浮かぶことが多い 仕事柄、アーティストのプロフィールに目をやることが多いのだけど、プロフィールを見るという行為の期待値とは裏腹にあまりにも投げやりな態度のものが多い 趣味:多数 こらどーゆーことやねん!多数って!ナニが言いたいの?多趣味?誰がそれをしりたいんだろう… 特に表現者として相手のことを考えない回答・表現は、その資質すら問われるはずだ #
by U-the-zannen
| 2006-08-09 12:35
|
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