Angry&Hungry

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夢難民

なんやらかんやら考えることがあるので備忘録

おかしな事件ばかりが起こっている
経済や教育、文化的な事象も今までとは質の異なるといった趣きの事件や現象が起きていてそれは人々を惑わし、不安にかき立てているようである
その不安からさらなる事件、特に少年犯罪に繋がっているのではないか
(これは僕が、E・デュルケーム著の『自殺論』あたりからなんとなく妄想していることではある。)
少なくとも人々が一つの抽象的な価値観(右翼左翼思想などの大きいものから夢をもつこととか自分の信念みたいな身近なことまで)を信じ続けることがあほらしく感じられる世の中となっている気がするのである
一時期もてはやされた概念として「あきらめたらそこで試合終了ですよ」というスラムダンクイズム/安西イズム
このイズムは例えば、ブルーハーツの歌詞やNIKEのCM、それから松本人志のエッセイなどにも登場し、多くの若者が「歯車になんてなりたくない!」とこの罠に陥ってしまいそのイズムを胸になんとなく何かを求め続けさまよい暗い20代〜30代(ニート・フリーター・アダルトチルドレンなど)として世間から批難の対象となっている
もちろん受け手側の曲解や鵜呑みにも原因はあるのだろうけど、このイズムが「歯車になんかなるんじゃねぇ!」って言われたからがんばってきたのに結局攻められている私たちという酷く不安定な「夢難民」を生み出してきた
この理想を純粋に追い求めすぎた物達が、今、とても不安定な状態にあるのではないだろうか
気がつけば周りは一流とは言わないまでもそこそこの役職が付き、嫁さんをもらい子供ができ、幸せに暮らしている
しかし、武士は食わねど高楊枝といわんばかりに未だに「歯車が!」と心のどこかで思い、理想と孤独を抱え難民とかしているのである

夢難民達はどこへいくのだろうか
そしてさらに若い世代は、それすらもつかむことができずに商業化されたカルチャーにまみれ、のし上がることだけが全てとなってきている
格差社会は、気持ちの問題ですとはまさにこのことで、むしろ「これからは心の豊かさの時代です」なんて言われ始めた頃から逆に人々の中に渦巻き始めたのではなかろうか
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by U-the-zannen | 2008-01-10 21:03



ポイズン過ぎるこんな世の中をただ反抗的精神のみで斬る、平成の切り裂きジャックの独り言
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